壇蜜風のメイクテクニックを伝授!セクシー顔のメイク方法を紹介
30代になると、「今までと同じメイクではダメだな」と感じるようになった女性も少なくないのではないでしょうか?
とはいえ地味なメイクにはしたくないという抵抗感もあるでしょう。
大人の魅力を引き出すメイクをするには、色気のある壇蜜さんのようなメイクがピッタリ!
ということで今回は、壇蜜風メイクテクニックを余すところなく紹介させていただきます。
大人の色気を漂わせる壇蜜メイク、ぜひ真似してみてくださいね。
1、リキッドファンデーションで壇蜜のような「白く透き通った肌」をつくる
壇蜜さんは秋田県出身ということもあって、色白で透明感のある肌が魅力的ですよね!
ということでまずはしっかり保湿をして、ピンクのコントロールカラーをのせて肌の色をワントーンアップさせましょう。
コントロールカラーを厚く塗りすぎてしまうとそのあとのメイクも濃くなり、ヨレやすくなるので注意が必要です。
つづいて、リキッドファンデーションを手の甲にほんの少し出し、指を使って顔に伸ばしていきます。
手の甲に出して指で塗っていくことによって、自然と厚塗りを防止することができるのでオススメ!
一旦出してしまったリキッドファンデーションは戻せないのでもったいないですが、なんとなく出す量が分かるようになるまでは練習あるのみ。
間違ってももったいないからといって全部顔にのせてしまうのは控えてくださいね。
ここでパウダーをのせていきたいのですが、壇蜜メイクを徹底したい方はちょっとストップ!
どんなファンデーションや下地を使っていても、7分後に必ず浮いてくると言われています。
しっかり肌に馴染んでいない状態でメイクをしてもヨレたり崩れる原因となりますので、時間のある方は7分待ってから軽くティッシュで顔全体を抑えましょう。
このひと手間だけで壇蜜さんの透き通った肌に近付けるので、ぜひ試してみてくださいね。
ここでパウダーをのせていくのですが、なるべく薄付きにしたいので、ルーセントパウダーを使用するようにしてください。
元々のファンデーションの色味を消さないのでナチュラルな仕上がりにすることができます。
2、ハイライトとシェーディングで「立体感のある顔立ち」に仕上げる
壇蜜さんは非常に和風の顔立ちでありながら、立体感がきちんとありますよね。
大事なのは顔に光を取り込むこと、そして影の部分を強調させること。
ということでまずはTゾーン、眉毛の上、顎の下にハイライトを入れて光を集めましょう。
そして小鼻の脇にはシェーディングを入れたら、壇蜜さんのような立体感のある顔立ちが完成します。
3、アイブロウペンシルとパウダーで「しっかりとした細い眉毛」をつくる
眉毛には流行がよく表れるものですが、壇蜜さんは流行に左右されずに細眉を貫き通しています。
まずはアイブロウペンシルでベースとなる眉毛の形をつくっていきましょう。
平行型の眉毛にはせず、しっかりと山なりになるよう意識してくださいね。
つづいてアイブロウパウダーで最初に描いたベースの形をなぞっていきます。
眉頭の方は少し太めに、眉尻は細めに、そして目の幅よりも少し短めに描くことを意識してみてくださいね。
ちなみに、壇蜜さんの眉毛は目より少し離れたい高い位置にあります。
なので自眉の上の方に描いていくイメージで、壇蜜眉毛をつくり上げていってくださいね!
4、ベージュ系のアイシャドウで「ナチュラルな目元」をつくる
壇蜜さんは派手なアイシャドウはあまり使用しません。
ということでまずはベージュ系のアイシャドウをアイホール全体にのせて、しっかり肌になじませていきましょう。
つぎにブラウン系のアイシャドウをのせるのですが、あまり濃いめにのってしまわないようライトブラウンやココア色のものを使用するようにしてください。
ちなみに壇蜜さんが愛用しているアイシャドウパレットは、KATE“ドラップインパクトアイズ”のBR-2というもの。
コスメ全般がプチプラなので真似しやすいのも嬉しいですよね!
黒目の上を一番盛り上げた状態で塗ることで、縦幅のある自然な目元に仕上がります。
壇蜜さんは切れ長の目がセクシーなので、横にもアイシャドウを伸ばしてくださいね。
5、ペンシルアイライナーで「セクシーな切れ長の目」をつくる
壇蜜さんのメイクはあまり濃いイメージはないですが、アイラインだけはバッチリ引いています。
まずはブラックの芯が柔らかめのペンシルアイライナーを使って、細く長めにラインを引いていきましょう。
目尻から1センチほどはみ出してラインを引くことで、儚げでセクシーな切れ長の目元を演出することができます。
目の下も同様にしっかりとインラインを引いて囲んでいきましょう。
最後に黒や濃い目のブラウンのアイシャドウで目尻の部分をぼかせば完成です。
6、ロングマスカラを使って「自然な流し目」に仕上げる
つづいて、ロングマスカラでまつ毛に長さを出していきます。
壇蜜さんは流し目が特徴的ですので、ビューラーは使わずにマスカラの力だけでまつ毛を上げていきましょう!
まずはまつ毛の根元にマスカラを当てて、3秒ほどそのままの状態で上に押し上げていきます。
これだけでも普段よりもまつ毛が上がるので重たい印象になりません。
できるだけ目尻側のまつ毛が長くなるよう調整しながら、丁寧に塗っていってくださいね。
2〜3回重ね塗りをしたら壇蜜さんのような自然な流し目の完成です!
7、オフホワイトのアイシャドウで壇蜜風の「ぷっくり色っぽい涙袋」をつくる
壇蜜さんといえば、ぷっくりとした色っぽい涙袋が魅力的ですよね。
まずはオフホワイトのアイシャドウを涙袋の部分にのせて、綿棒でぼやかしていきましょう。
ライトベージュのアイシャドウなどでもぷっくり感を出すことができますよ!
なるべくパールの入っているものを使用すると、自然な仕上がりに近付けることができるのでオススメです。
つぎに、目を細めた時に出来る下まぶたの影の部分に差し込んでいくようにブラウンやベージュのアイブロウペンシルで涙袋の影をつくっていきます。
濃く描いてしまうと不自然ですので、薄く1本でラインを取るようにしてくださいね。
最後にナチュラルになるように綿棒などでぼかして馴染ませたら完成です!
8、ローズピンクのチークで「ふわっとした頬」をつくる
セクシーさの中に可愛らしさがあるのは、チークメイクが上手だから!
ということで、まずはローズピンクのチークを用意します。
手元にない場合はコーラルピンクやベビーピンクなど、ピンク系のチークで代用してくださいね。
ちなみに壇蜜さんが普段から愛用しているチークはカネボウ“ラブーシュカ ハッピープレイングチーク”のRD1。
発色が良く、肌なじみもいいのでどんな人にも合います。
壇蜜さんがチークをのせている位置は頬骨の高いところからこめかみあたりまで。
にっこりと笑った時に一番盛り上がる位置から、斜め上にサッサッとブラシで伸ばしていくイメージでのせていきましょう!
9、ピンクのリップで「ぷるんとした色気のある唇」に仕上げる
壇蜜さんの色っぽさは、ぽってりとした唇にあると言っても過言ではないでしょう。
目元のメイクを薄付きにしている分、唇はしっかりと発色の良いものを使用していきます。
まずは使用するリップよりもワントーン濃い目の色のリップペンシルで、唇の輪郭をなぞっていきます。
元々唇が薄い方は少しオーバー気味にラインを取っていくことを意識してみてくださいね。
つづいてリップをのせていくのですが、ふっくらとした印象にしたいので口角の部分にもしっかり塗っていきましょう。
リップブラシを使うとはみ出さず細かいところまで塗ることができるのでオススメ!
最後にグロスをたっぷり塗って、ぷるんとした色気のある唇に仕上げたら完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、壇蜜風のメイクテクニックを紹介させていただきました。
壇蜜さんのメイクはナチュラルなので真似しやすいですよね。
どこのメイクをするにしても、常に“色気”を意識しながらやってみましょう!
愛用しているメイク道具もプチプラコスメばかりなので、思い切ってすべて真似してしまうのもアリかもしれませんね。